米子で着付け教室に通うには確認するポイント4選
「母親の着物があったので、自分で着てみたい」
「習い事の一つとして習いたい」
「日常的に着物を着て生活したい」
「資格を習得して着物に携わる仕事がしたい」
「習い事の際に着ていきたい」
着付けをしてみたいと思う理由は様々です。着付けを習うのに一般的なのは、着付け教室に通うことです。しかし、どんな着付け教室に通えばいいのかわからないという人も多いのでは?
1、教室はどんな雰囲気なのか?
着付け教室に通う人たちは年齢は若くて20代〜80代までと、かなり幅が広いです。また通う理由も人それぞれです。
着物教室に通う人たちは同じ着物という共通の趣味を持つことになります。共通の趣味を持つ友人ができることで、生活の刺激になるという人もいるようです。
また、着付け教室は様々なイベントを開催していることが多いです。みんなでお茶をしたり、演劇やお茶会に参加したり、ちょっとした食事会が開催されることもあります。自分で着付けて参加する場合と教室でみんなで着付けてから行く場合があります。
2、教室はどのような内容で、どんなレベルまで持っていけるか?
着付け教室に通う際に重要になってくる要素の1つは、自分が着付けをどれくらいにまで持っていきたいか、自分の今のレベルはどれくらいかということです。
ご自身が着物を趣味で楽しみたい程度であれば、資格がとれるコースをわざわざ予約する必要はありません。
入門コースや基礎コースではまず着物の基礎知識について、座学と実技を交えながら教えてくれる教室が多いです。
着付けでは基礎が重要になってきます。着物の畳み方や着付け方法、帯の結び方など基本をしっかり教えてくれる教室を選ぶと満足度が高いでしょう。
ステップを踏むためには、時間も費用もかかるので、長期的にお付き合いできる着付け教室を見つける必要があります。
3、教室に通うにはどれくらいお金がかかるのか
着付け教室に通う際に重要になってくる要素のもう1つに費用面があります。
着付け教室に初めて通うときには、入学金と別途授業料が必要になります。授業料は月謝もしくは一定回数分を先払いするところ、チケット制など教室によって様々な形態をとっています。
費用の目安は入学金3000~10000円、授業料1回 1000~3000円位と思っておきましょう。
入学金に関しては無料の場合もあります。入会無料キャンペーンや特典などをつけている着付け教室も多いので、チェックしておきましょう。
授業料に関しては、1回あたりの相場が1000〜3000円で、1コースの授業数は6〜15回程度です。自分の受けたい授業のコマ数がどれくらいで1回の予算がどれくらいなのかを確認するようにしましょう。
費用面と一緒に、確認しておきたいのが着付け教室で使う着物や小物です。着付け教室によっては自前の着物ではなく、着物をレンタルできる教室もあります。
ただし、1授業あたり、費用がかかることもあるので、自分で着物を用意したほうが安いこともあります。
小物についても、独自の教材を使用している教室もあります。
教材を購入しておけば、着付け教室を卒業した後も、着付け教室同様の着付けを再現することができるので、購入も検討するとよいでしょう。
4、販売会の有無
着物の勉強会や、無料のコーディネート会と称して、着物の販売会がある着付け教室も多いようです。
勉強会に参加しないと、次のステップに進めれないなどということもありますので、事前に確認しておきましょう。
きもの永見の着付け教室はどんな教室?
きもの永見では美装流前結びの教室になります。美装流前結びでは腰紐や伊達締めなどを使わずに着物を着ていきます。
締め付けるものがないので、楽に過ごせて着崩れしにくいのが特徴です。
美装流前結びの道具について詳しく知りたい方はこちらから
体験も随時受け付けております。
インスタでも日々の教室の様子を公開しております。
ぜひご覧くださいませ。
グループレッスンの他、プライベートレッスンも大変人気になっています。
ぜひ一度、きもの永見の着付け教室を体験しにお越しください。
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written by A.OTA
きもの永見「美装流着付け教室」講師。 「着物でお出かけしてみたい」そんなあなたのお手伝いを致します。 着付け教室HP https://kimono-nagami.com/school/