鳥取県米子市で振袖・着物のレンタルやクリーニング・着付け教室はきもの永見

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小学生袴

親御さん必見!小学生の卒業袴選びに「試着」がオススメな理由

TAKAHASHI
こんにちは、きもの永見の高橋です。

近年、男女を問わず小学校の卒業式に袴を選ばれる方が増えています。

小学生袴レンタルたくさん揃っています

「きもの永見」がある鳥取県米子市でも昨年は多くの方が袴で卒業式を迎えられました。

いまや、卒業式には袴がスタンダードといっても間違いないですね。

小学校の卒業式を逃すと中学校・高校と制服になります。

そうすると大学卒業まで、袴を着る機会はない人がほとんどではないでしょうか。

ハレの日の和装はいつまでも記憶の中に残り、式が華やかで凛とした雰囲気になりますよね。
この機会に袴を選んでみると、また一つ思い出が増えるかもしれません。

▼袴の選び方や着付け小物についてはこちら

初めて袴を選ぶ方必見!着付け道具~コーディネートまで

なぜ卒業式に袴をはくの?~卒業袴の歴史~

男性の袴は昔から正装としてされている衣服。

女性も袴を着るようになったのは、平安時代の貴族たちです。

その後、女性の袴文化は一時廃れていきますが、明治・大正時代の教師が着始めたのをきっかけに再び注目を浴びます。

明治時代の学校で制服化されたこともあり全国的に広まりました。

動きやすく、鮮やかな袴は今でも女子大生の卒業式で着用されています。

そして最近では小学校の卒業式でも広まっています。

小学生卒業袴レンタル

小学生さんが袴を着るというのは、あまりたくさん体験することではないですよね。

袴を着ることは、心に残る思い出になるだけでなく、和の文化を学ぶ絶好の機会にもなります。

また、小学校の卒業式は服装が自由なので、服装に迷われる方が多いシーン。
そんな方にも、和の文化を体験していただける袴はオススメです。

袴OK?NG?選ぶ前に確認しよう

事前に確認して頂きたい事として 小学校が袴の着用を認めているのかどうか ということがあります。

小学校によっては卒業式での袴の着用を禁止している学校があります。
また、今まで禁止していた小学校でも、OKになっていることもあります。

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ご来店前に確認しておくと安心して選んでいただけますね♪

袴選びは実際の「試着」が大切!

「きもの永見」では、小学生さん用の袴を多数そろえています。

鮮やかなデザインのものから、シックで落ち着いたものまで、お好みに合わせた袴を手に取って選ぶことができます。

色や質感は、実際に見てみないと分からないものです。

きもの永見だと着物は一柄一点限りだから、お友達と被ってしまう心配はナシ!

種類も着物・袴で100種類以上と豊富なので、じっくり自分の納得するものを選ぶことができます。

選び方やコーディネートが分からない方は、専門のスタッフがしっかりとアドバイスしたり、サポートをしていきますよ♪

着付けに必要な小物一式もレンタル・購入ともに準備していますので、当日の『用意してなかった』などのうっかりもなく安心です。

試着すればサイズ調整でピッタリに!

小学生さんの袴を選ぶうえで重要なのが、サイズの調整です。

特に小学生さんは、大人と同じサイズのお子さんから、これから成長期を迎えるお子さんまで様々です。

知っていますか?着物の「ピッタリサイズ」

体格の小さなお子さんは、袖の長さが余ってしまうことがあります。

というのも、実はレンタルの着物は、 サイズが同一の規格 であることが多いのです。

たとえば、最近だとネットレンタルを利用する方も増えていますよね。

ここでネットレンタルの良い所・悪い所をまとめてみました。

ネットレンタル 良し・悪し

◉メリット
・貸出→返却が郵送で済むため、楽チン
・専門店などに比べ、かなり安価であることが多い

✖デメリット
・貸出期間が2泊3日~3泊4日と短い
 →天候など不測の事態で郵送が遅れる可能性も…
・実際のサイズ感が掴みにくい
 →着てみたらサイズが大きい/小さい!という可能性
・写真と実際着てみたイメージが違うことがある

リーズナブルで楽な反面、着姿に不安が残るのがネットレンタルの特徴と言えそうです。

そして着たときに、袴や着物のサイズが体にあってないと、だらしなく見えてしまうのが着物。

▲手が隠れてしまうと、袖が長すぎになってしまいます。

思い出に残る卒業式での袴ですから、きれいな着姿で着たいですよね。

「揚げ」サービスで快適な着心地に

きちんとご試着いただくきもの永見なら、採寸をしっかりさせていただきます。

袴姿でサイズを合わせるところは主に

①肩裄(かたゆき)…肩から袖の長さ
②袴丈…足元までの袴の長さ

の2つの点。

肩揚げ

着物は、採寸をもとに一人ひとりに最適な長さに縫い上げをしていきます。

袴丈は、履物に合わせた丁度いい丈をご提案いたします。

履物で変わる?「丁度いい袴丈」

卒業式で袴をはくとき、多くの方が履物として選ぶのが草履やブーツです。
どういった履物を選ぶかによって、丁度いい袴の丈は少し変わってきます。

草履:くるぶしくらいの長さ。足袋と袴の裾の間から地肌が見えない長さを選ぶのがGOOD。
ブーツ:足首くらいの長さ。草履のときに比べ、少し短めにするとスッキリと見えてキレイです。

小学生さんなら体育館では上靴、外ではスニーカーを履かれる方もいますよ♪

着崩れや防寒対策、トイレのしかたなど、学校の状況を伺って、プロがきちんと相談・アドバイスをするので、卒業式当日もご安心頂けます。

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特に袖の長さが長かったり短かったりすると、不格好になってしまいます。
ネットレンタルも便利ですが、細かな調整は専門店にお任せ下さい。

きもの永見のセットプラン

きれいな着姿を写真で残したい方も多いと思います。

そうすると気になるのが、着付けやメイク・ヘアセットですよね。

きもの永見のセットプランなら、全てお任せでトータルサポート。

お勧めなのがレンタル+撮影のセットプランです。

袴プラン

卒業式当日と、スタジオ撮影2回でレンタルすることができます。

また、お貸し出しのセットはクリーニング付き。

当日・撮影ともに返却するときにお客様が洗濯することはなく、そのまま簡単に返却できます。

卒業式と写真撮影が別日に設定できるので、どちらの日にちも万全な体制で臨むことができます。

撮影スタジオは、きもの永見姉妹店のhows photostudio(ハウスフォトスタジオ)

howsphotostudio

プロのカメラマンがいろいろなポーズでとるので、記念に残ること間違いなしです。

まるでカフェに遊びに来たような、おしゃれでリラックスした空間でお出迎えします。

完全予約制だから、他のお客さんを気にすることなく撮影いただけます。

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TAKAHASHI
ご本人様はもちろん家族、親戚みんなで一生の思い出を残してみませんか?

 

和装への思い

ハレの日の和装はいつまでも記憶の中に残ります。

一生に一度の小学校の卒業式ですから、余計な心配をすることなく、式に集中してほしい。

そんな思いで、きもの永見は全力でお手伝いさせていただいています。

親子で、友だち同士で、家族で、お気軽にご来店ください。

ご来店される方は様々です。

お母さんのみでいらっしゃる方、親子でじっくり選ばれる方、友だち同士や家族全員でわいわい言いながら選ぶのも楽しいですよ。

ご来店をお待ちしております。

▼きもの永見小学生袴について詳しくはこちらをタップ!

小学生卒業袴

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written by TAKAHASHI

文化学部卒業後、和文化に興味を持ち地元の歴史ある企業・きもの永見で呉服の世界へ。 日々着物のことを学びながら皆様の「分からない」にお答えしていきます。

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