春の陽気で暖かくなり始めた3月の下旬、
シルクはうすの2階でひなまつりティーパーティーが開催されました。
この日は、大山寺圓流院館長の吉島さんと小椋さんによる紙芝居の上演がありました。
吉島さんは小椋さんと共に「伯耆・伝承隊」という郷土の歴史や文化を紙芝居で紹介する活動をされています。
今年はなんと大山開山1300年という記念すべき年です!
そんな中で上演されたこの日の紙芝居は「お地蔵さまの話」「牛馬市とお地蔵さん」の二本立て。
昔ながらの木製の枠の紙芝居で、身振り手振り、声音を変えながらの吉島さんのユニークな語り口調に皆さん、とても引き込まれていました。
紙芝居の後は美味しいお菓子とお茶をいただきながらのティーパーティー♪
吉島さんと小椋さんを囲み、
地域の伝承や風習などの貴重なお話をたくさん教えてもらいました。
他にも、お地蔵さまにまつわる素朴な疑問に答えてもらったり
とてもわきあいあいとしたお茶会になりました♪
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written by TAKAHASHI
文化学部卒業後、和文化に興味を持ち地元の歴史ある企業・きもの永見で呉服の世界へ。 日々着物のことを学びながら皆様の「分からない」にお答えしていきます。