①振袖を準備するタイミングは？
成人式に向けて一番最初に必要なのはやはり振袖選びですが、約２年前から準備をはじめている方が圧倒的に多いです。
振袖
振袖の選び方と成人式までの流れは？山陰で振袖を選ばれる方必見です！
こんにちは、きもの永見 高橋です。
夏休みやお盆休みに、成人式の振袖を決めようか迷っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか？
きもの永見でも、来年ご成人を迎える方だけでなく、再来年にご成人の方も続々と振袖を見にいらっしゃっています。
きもの永見でも、来年ご成人を迎える方だけでなく、再来年にご成人の方も続々と振袖を見にいらっしゃっています。
けれど、いざ成人式の準備をしようとしても具体的に何からはじめたらいいかわからない、という声もお聞きします。
皆さん、はじめての振袖選びは不安やお悩みも多いと思います。
そこで今回は、自分にぴったりの振袖が見つけられるように、色や自分に合った振袖選びのポイントや、振袖を決めた後の成人式までの流れも含めてお伝えしていきます。
この記事を事前に見ておけば、安心して成人式の準備が出来ますよ。
成人式はまだまだ先だけど、今から振袖を選ぶのは早くない？
いいえ、実は早ければ早いほどお得なんです！
振袖選びを２年前からおすすめする理由
理由１ 商品量が圧倒的に多い・豊富な品揃えの中からお気に入りを探せます
・まったく同じ振袖がないので良い柄は早いもの勝ち
・お値段帯も幅広い中から探せます
こんな振袖が着たい！という明確なイメージを持っていらっしゃったお嬢様が、お好みの振袖は既に他の方で決定していて…というパターンを何度か目にしたことがあります。
確実にお好みの一着を押さえておく為にも早めにお店でお探しされることをオススメします！
確実にお好みの一着を押さえておく為にも早めにお店でお探しされることをオススメします！
理由２ 早期のご予約をされると特典が盛りだくさん！
理由３ 後々の準備＆成人式当日が断然楽になる！
TAKAHASHI
・早めのご予約の方に豪華なご成約特典が付きます
・ご来場プレゼントがあることも
・成人式当日のヘアメイク・着付け予約を早いうちに押さえておけます。
・前撮りも早い段階で撮影が可能
・成人式まで日にちがあるので、足りない小物を余裕を持って準備できます
成人式当日の着付け等の予約は美容室によっては半年前から満員となってしまうことも…。
また、スタジオでの前撮りも成人式直前は予約が混み合います。まだ時間があるからいいや、と思って直前に選びに行くと、肝心の着付けの都合がつかなくなったり、大事な記念写真の機会を逃してしまう可能性も…。
余裕を持って当日を迎えるためにも、遅くても成人式前年の夏ごろには予約をしておいた方が良いでしょう。
②お店で振袖選び
実際にお店へ行って振袖を選んでみましょう。
まずは電話orホームページで来店予約
当日に行ってお店が定休日だったという可能性もあるので、事前にお電話等で来店予約をしておくことをオススメします。
CONTACT
事前に来店予約をしておくとスムーズに案内されるのはもちろん、プレゼントがもらえる場合もあります！
さらに、事前にお電話いただけますと混み合う時間帯を避けたご案内もできるので、ゆったりと振袖選びができるというメリットも！
一番最初に、着てみたい振袖をアンケートいきなりズラリと並ぶ振袖を見て「この振袖にします！」という方はいらっしゃいません。
特にきもの永見には全部で４００枚以上の振袖がありますのでその中から探すのは一苦労…。まずはお嬢様の着てみたい色や、好きな柄や雰囲気を教えていただきながら大まかなスタイルを決めていきます。
最初に、どんな振袖を着てみたいのかを一緒に選ぶお店のスタッフとお話をしながらアンケートをしていきます。
まだイメージが決まっていらっしゃらないお嬢様も、先輩たちの振袖写真を見ながら近年の振袖の傾向などを楽しくお話していきますので、アンケートをしている中で「こんな振袖も着てみたい！」と振袖選びのヒントになることもありますよ。
実際に振袖を見てみましょう
現物を見ると色合い、柄、生地の具合など、写真では気がつかなかったことが分かります。
「ホームページや写真で見るよりも素敵」と、想像していたよりお気に入りが多く見つかって悩む方もいらっしゃいます。店内でじっくりとお選びください。
☆振袖選びに迷ったら…
経験豊富なスタッフがどの点に注目して選べばよいのか、アドバイスいたします。
まず、沢山の振袖の中から候補を絞る中で一番最初にお聞きするのが「何色の振袖を着たいか」。
着たい色が決まっていたらその色の振袖を店中から探して来ます！
まだ着たい色がわからないという方も、「着たくない色」を避けつつ、さまざまな色を比較しながら探していきますのでご安心ください。
パーソナルカラーアナリストの資格を持ったスタッフもおりますので、雰囲気やお肌の色からお嬢様に似合う色のご提案をさせて頂きます！
振袖を試着しながら見比べましょう
実際に自分の体に振袖を合わせてみると、
色や柄が少し変化するだけで、まったく印象が違うから不思議です。
よく似た色柄ではなく、違うものを選んで着て比べてみると、違いに驚きますよ。
迷ったらご家族の方やスタッフなど、第三者にアドバイスをもらう方もいらっしゃいます。
じっくり選んでも、最後は直感で決める方も多いんです。
納得できるまで何着でもご試着していただきます。
振袖が決まったら、次は帯や小物のコーディネートをしていきます。
振袖自体を選ぶのも重要ですが、その振袖に合わせるコーディネートで全体の雰囲気がガラッと変わってきます。
たとえば同じ振袖でも帯を変えるだけで・・・
黒の古典的な柄の帯を締めると大人っぽく、重厚感が増します。
対象的に、白にお花の柄の帯を付けると一気に可愛らしくふんわりとした印象に！
帯だけでなく組み合わせる重衿・帯揚・帯締め・半衿も色や素材によって印象が変わってきます。
より「自分のなりたい振袖姿」のイメージに近づけるために、小物のコーディネートはとっても大切！
ご自身が納得いくまでこだわりましょう。
コーディネートの完成！
華やかなコーディネートに仕上がりました。本番に近い雰囲気で着付けをしていきますので成人式に参加するのが楽しみになりますね。
成人式当日の着付けやお支払いのご説明
最後に成人式の着付け予約、写真撮影やお支払い方法などについて説明・確認させていただきます。
お得になる様々な特典もご紹介させていただきます。
また、お振袖を決定した日に一緒に前撮りの日程を決められるご家族も多いです。
後々になると予約が埋まってしまう可能性もありますので「この日は押さえておきたい」という日程があれば、すぐにでも空き情報を確認しお手配させていただきます。
前撮りのご家族写真や、成人式が良いものになるように、全力でお手伝いさせていただきます。
③前撮り記念撮影
振袖姿で記念撮影を撮るのも大切なイベントです。
振袖や草履に慣れておくと成人式当日も安心なので、リハーサルをかねて成人式の前に撮ることをおすすめしております。
オススメの撮影時期
前撮り撮影は成人式前年の春～夏頃の予約が特に多く、遅くても成人式2か月前には前撮りをされている方がほとんどです。
特にゴールデンウィークやお盆は帰省した際に撮影されたりと、大変混みあう時期ですので早めにご予約いただいたほうが良いでしょう。
撮影の準備は何をすればいい？
きもの永見から事前に、撮影の際に必要な着付け小物等をご確認させていただきます。
着付け道具は成人式当日も必ず必要になるものなので、成人式当日「あれが足りない！」といった心配も事前に前撮りで確認させていただきますので安心です。
着付け道具の点検については↓の記事にも詳しく載っています。
④当日までの準備
当日はヘアメイク・着付け・移動などで忙しい一日になります。
どこで着付けをするのか、会場と入場時刻の再確認、当日の持ち物など、気になることを事前にリストアップして当日までに備えましょう！
特に、振袖をレンタルされる方は注意が必要。
お店が年末年始を挟んだ休みで取りにいけなかった…ということのないよう、余裕を持って貸出をして、美容室に預けておきましょう。
⑤成人式当日
余裕を持って前日から準備
当日は新成人の予約でいっぱいなので遅刻は厳禁です。前日のうちに出発準備を済ませておけば慌てることもありません。
「朝食なし」はNG、健康管理に気をつけて
慣れない着付けで気分が悪くなる可能性もあります。健康管理にはいつも以上に気をつけましょう。
普段よりかなり体力を使う一日になるので朝食はしっかり食べること。
また、睡眠不足も体の不調につながるのでしっかりと睡眠をとりましょう。
着付けの際に気をつけておくこと
美容室に着いたらすぐセットしてもらえるようにメイクやスタイリング剤は控えましょう。（予めセルフメイクの場合はOK）
ヘアセットの後に着付けをするのでブラウスやシャツなど前開きの服を着ていくのがベストです。
まとめ 振袖選びの流れをおさらい
きもの永見では、成人式の主役であるみなさんが安心して成人式を迎えていただけるよう
スタッフがトータルでお手伝いさせていただきます。
心に深く残る思い出となるよう、着物、写真など成人式にまつわること、
なんでもお気軽にご相談ください!
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written by TAKAHASHI
文化学部卒業後、和文化に興味を持ち地元の歴史ある企業・きもの永見で呉服の世界へ。 日々着物のことを学びながら皆様の「分からない」にお答えしていきます。
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