着付け教室を選ぶ前に必見!~講師が上達のコツをご紹介します~
着付けを習っても着物を着るときあるかな?
怖い先生だったらどうしよう…。(私のこと?笑)
ちゃんと着られるようになるのかな?
もし、不安があったら最初の一歩が出にくいですよね。
きもの永見着付け教室では、《美装流前結び》を皆さまにお伝えしています。多くの生徒さま方が10回程度でバッチリ着物を着られるようになります。
そして、『着物でお出かけ』を楽しんでいらっしゃいます。
そのヒミツを覗いてみましょう。
着付け小物
ポイント 美装流着付け小物
私自身も様々な着付けをかじりました。最初は和裁を専攻していた学生時代でした。着物は腰紐・伊達〆を使い、帯は後ろ結びが始まりでした。その後も縁あって他の着付け教室で学ぶ機会がありました。自分で着物を着られるようになりましたが、着物を着る度にどこか上手くいかない箇所があるのが悩みでした。美装流前結びを始める前までは…。
そして美装流に出会い、ひとりの生徒として着付け教室に通ううちに以前抱えていた悩みが消えていきました。着るたびに綺麗な着姿になっていく自分を見るのが楽しくてたまりませんでした。「こんなに楽で綺麗に着物が着られるんだ」という感動をお伝えしたくて講師の道へと進みます。
今、私が着物を着るときに使っている美装流の着付け小物はこれだけです。
(衿抜きゴムはあらかじめ長襦袢の背中に縫い付けておきます。)
・長襦袢ベルト
・腰ベルト(滑り止め付)
・きものベルト
・前板
・帯枕
一般的な着付け小物
それまではこれだけの小物を使っていました。
・腰ひも×3本
・コーリンベルト
・伊達〆×2本
・前板
・帯枕
美装流の着付け小物を使って着物を着るようになって良かったこと。
① 着付け小物が減って管理も楽になった。
② 何より着物を着ていても締め付けがないので身体がラク。
③ 不思議と着崩れない。
④ 着物や帯にひどいシワが付かない。
⑤ 前結びで帯の形を作るので思い通りの帯姿ができる。(後ろ結びで帯を作っていた頃は、いつも博打のようでした。)
細かいことまで探すとまだまだ出てきますが、長くなるのでこれくらいで…。(私の今昔比でした)
とにかく、この美装流の着付け小物は 『ラクでカンタン、キレイ』 に着物が着られるんです!
着付け教室で着付けを始めていくと、初心者さまでも手が慣れて馴染んできます。
手順とコツが身に付くと自然に手が動いて着物が着られるようになります。
おもしろくなるのはココから
『一通り着物は何とか着られるようになった。嬉しい!』
↓
『人と比べて自分の着姿、大丈夫かな?』
↓
『一応着れてるけど、もっとキレイに着られないかな』
と、心が動いてくると悩みや疑問・質問が浮かんできます。そんな時にピンポイントでお悩みが解決すると、皆さま霧が晴れたようにスッキリされます。
そうして悩みを解決しながら、どんどんキレイに着物を着られるようになっていくと皆さま自分の着物姿に自信がつきます。
生徒さまを見ていても、自分で思い通りに着物が着られるようになっていく過程が面白くなってくるようで
ますます楽しくなる
「着付け教室に来るのが楽しくて。」
「この頃、着付けが楽しくなって来ました。」
「こんなに着付けが楽しくなるんだったら、もっと最初から本気ですれば良かった。」
などなど、嬉しいお声をいただいてます。
そうして楽しく着付けをしながら、どんどん上手になっていくと
着物でお出かけ
『早く着物でお出かけしてみたい。』
↓
『着物でお出かけ楽しい!ステキな着物友だちも増えて、今度はどこへ行こうかな?』
と、なるようです。
きもの永見では、着物でお出かけイベントを企画しています。最初の一歩は私たちと安心して進んでいただければ大丈夫です。
きもの永見着付け教室で仲良くなられ、お出かけされる方々も増えています。
『一人じゃ…ちょっと…。』と、不安を感じておられる方も大丈夫です。
おなじみのメンバー様たちは、皆たくさん集まっていろいろな着物談議に花を咲かせるのがお好きな方ばかりなので、新しく参加される方を楽しみにしておられます。
あっという間に皆さま仲良くなっておられます。
着物でお出かけイベントでは 新年会・クリスマス会などのお食事会や、歌舞伎・舞踊を観劇したりと折々に楽しんでいます。
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written by A.OTA
きもの永見「美装流着付け教室」講師。 「着物でお出かけしてみたい」そんなあなたのお手伝いを致します。 着付け教室HP https://kimono-nagami.com/school/